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2005年01月10日
新・山の本 おすすめ50選
新・山の本おすすめ50選山の専門誌「岳人」にて書評を執筆し、自らも山をやるという「福島功夫」さんが1994年から見てきた本の中のベスト50を紹介しています。
自分も読んだことのある本「神々の山嶺」も紹介されていたので、そこを手始めに、面白そうな書評を片っ端から読んでみました。いづれは実際に読んでみたいと思います。
以下は書評からの抜粋です。
日本の山岳小説の既成概念をつくってきたのは新田次郎の『孤高の人』をはじめとする一連の小説である。文学者としての評価はともかく、新田の山岳小説の分野での存在は大きく、大衆のあいだに登山家のイメージを作りあげるうえで、強い影響力を持っていた。一方、「新田は山を知らない」「アルピニストというのはそんなものじゃない」といった彼に対する反撥も多かったが、『孤高の人』や『栄光の岩壁』を超える作品が生まれなかったのも事実である。
夢枕獏はそれをやった。『神々の山嶺』によって新田次郎の作品は完全に過去のものになった。本書は山岳小説の新しい水準線として、今後この分野に挑む作家に参照されることだろう。
出典:福島 功夫 『新・山の本おすすめ50選』 P161 東京新聞出版局 ; ISBN: 4808308169 ; (2004/11)
以下はあくまで私個人の備忘録としてリンクを張るものです。
第1章 高嶺を登る、岩壁を攀じる
投稿者 cottonclub : 2005年01月10日 19:00
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